頭の悪いやつのいう事を聞いてもいいことは何もない。これは銀行員なんかも言っているが、金持ちほど誠実で約束も守る。同様に頭のいいやつほど能力が高いしガッツもある傾向にある。
よって(話も合わないし)自分と能力差のある人間の言う事を無理に聞く必要はない。自分にとって面白いことを言ってるなら聞いてもいいけども、ほどほどに。
偉い人というのは、人類にとって重要な問題を解決したから偉い人なのであって、そういう人は①重要な問題を見極め、②概ね解決できそうな方法を実行し、③そのやり方を人に説明出来る人なのである。つまり、その方法を人に伝えるのも上手なのである。
よって、えらい人の言う事を聞くことは、自分も重要な問題を解決できる人間になるための第一歩なのである。そして、実は現代では話を聞くために会う必要はなく、本を読めばいい。何ならネットで無料の記事が読める。えらい人かどうかもネットで無料で調べられる。
いい時代になったので、これを活用しない手はないのである。頭がいい人、偉い人が集まる場所へアクセスし、記事や文書を読むのだ。
同じGoogleでも頭のいい人が居るのは(一つの例として)大学だから、大学関係のワード(例えば「研究 面白くない」とかね)でググればそのコミュニティの言語にアクセスできる。頭のいい人は言語によって自然とそれ以外との人で住む世界が違うようになっているのである。
金持ちが居るのは、金持ちの周りである。ここにアクセスするには、適切に高価な入場料のかかる場所へ行けば良い。
住んでいる場所(日本)も使っている言葉(日本語)も同じであるが、実は言語力や経済力によって住む世界がそれぞれ異なるのが世界の真実ではないだろうか。