ビジネスの基本はN-E-Pだ。
・必要（Necessary）
・緊急（Emergency）
・痛みを伴う（Painful）
一方で人間生きているだけで、衣食住に金がかかる。すなわち
・被服
・食料
・住居
この３業種をやっておけば起業は固い。一応、人間生活に密接に関連した附随事業として
・教育
・健康
・美容
・趣味
・生産性
という５業種がある。事業は必ずこれら８つのどれかには当てはまっていなければならない。さもないと人間生活の実態に即した事業ではないのでお金を払ってまでは買ってもらえないだろう。
問題はこれらの事業は既に競合他社がある点だ。先人らも既に知恵を絞ってさらに良いサービス→さらに良いサービスということで、かなりぼくらの文明は発展してしまっている。すなわち、
・競合あるいは先人の知識を超え、新しいサービスを始める
・今の競合とは違う、（もっと）需要があるところでサービスする
のどちらかを取らねばならない。じゃあ、
・自分の業態に当てはめてどうやるか？
・誰を競合と設定するか？
・市場に対して出来る建設的提案（重要な提案だけで頼む）は？
を考える。それから、
・それは出来るの？ 何円かけて何を買って誰が何日かけて何をするか目途を付けよう。
・客はいるか？ 先に契約書を取ってこよう。
を考えよう。